実用情報

沖縄2泊3日モデルコース — レンタカーで巡るおすすめ旅行プラン3選

2026年2月28日 10分で読める 853 0
沖縄2泊3日モデルコース — レンタカーで巡るおすすめ旅行プラン3選

沖縄本島は南北約106km。2泊3日あれば主要スポットを十分回れますが、問題は「どこをどの順番で回るか」。那覇から美ら海水族館まで片道約2時間、レンタカーのピックアップに1〜2時間、返却も出発2〜3時間前。時間配分を間違えると移動だけで旅行が終わります。

そこで、旅行スタイルに合わせて選べる3つのモデルコースをご用意。移動時間、グルメ、予算まですべて計算済みの実践プランです。

那覇空港駅ゆいレール — 沖縄旅行のスタート地点
那覇空港のゆいレール。モノレールは那覇市内のみカバーするため、本格的な沖縄観光にはレンタカーが必須 (Wikimedia Commons)

3コース共通の実用情報

  • レンタカーピックアップ:那覇空港から送迎移動+手続き=1〜2時間(繁忙期2時間以上)
  • 返却:出発便の2〜3時間前
  • 高速道路:那覇IC→許田IC 57km、約45分、通行料約1,040円
  • 2泊3日予算:1人約35,000〜75,000円(レンタカー+宿泊+食事+入場料)

コースA:王道コース — 初めてならこのコース

コンセプト:首里城、国際通り、美ら海水族館、アメリカンビレッジ — 沖縄のハイライトを集めた定番
おすすめ:初沖縄、カップル、友人旅
総移動距離:約260km

Day 1:那覇南部(約30km)

首里城正殿 — 琉球王国450年の歴史を宿すユネスコ世界遺産
首里城正殿。2019年の火災後、現在復元工事中。「見せる復元」で工事の様子を見学できる (Wikimedia Commons)
時間場所メモ
10:00〜12:00那覇空港→レンタカーピックアップ送迎+手続き1〜2時間
12:00〜13:00瀬長島ウミカジテラス(ランチ)空港から15分。頭上を飛行機が!
13:30〜15:30首里城世界遺産。駐車場320円
16:00〜18:00国際通り+牧志公設市場1.6kmの商店街。1階で買って2階で調理
18:00〜19:30那覇ディナーてんtoてん(そば)、しむじょう(古民家そば)

Day 2:北部遠征(約180km)

美ら海水族館「黒潮の海」 — ジンベエザメとマンタが泳ぐ世界最大級の水槽
美ら海水族館の「黒潮の海」水槽。高さ8.2m、幅22.5mのアクリルパネルの向こうでジンベエザメとマンタが悠然と泳ぐ (Wikimedia Commons)
時間場所メモ
07:30那覇出発(高速道路)那覇IC→許田IC約45分
09:00〜12:00美ら海水族館8:30オープン。早朝は空いている。ドルフィンショー10:30/11:30
12:00〜13:30備瀬フクギ並木+本部そばランチきしもと食堂(1905年創業の元祖そば)
14:00〜15:30古宇利島古宇利大橋(1,960m)。ハートロックフォトスポット
16:00〜17:30南下移動(国道58号)海岸道路ドライブ〜1.5時間
17:30〜19:00アメリカンビレッジ(サンセット)サンセットビーチ→ショッピング→夜のライトアップ

Day 3:中部+帰路(約50km)

時間場所メモ
09:00〜10:30残波岬(読谷)30m断崖、白い灯台(300円)。慶良間諸島を一望
10:30〜11:30やちむんの里(読谷)15の工房。沖縄の焼き物ショッピング
13:00〜14:00アウトレットモールあしびなー空港15分。100以上のブランド。最後のショッピング
14:00〜15:00レンタカー返却

コースB:自然満喫コース — 海と断崖の沖縄

コンセプト:青の洞窟シュノーケリング、万座毛、残波岬、斎場御嶽 — 自然の驚異を体感
おすすめ:アクティブ派、カップル、自然好き、インスタグラマー
総移動距離:約260km

Day 1:南部自然(約80km)

時間場所メモ
10:00〜12:00那覇空港→レンタカーピックアップ
13:30〜14:30ニライカナイ橋1,200m、高さ80m。トンネルを抜けると太平洋のパノラマ
14:30〜16:00斎場御嶽(世界遺産)琉球王国最高の聖地。三庫裡フォトスポット
17:00〜18:00瀬長島ウミカジテラス(サンセット)飛行機×夕日コラボ
18:30〜那覇栄町市場ディナーローカル居酒屋横丁

Day 2:西海岸自然(約120km)

残波岬灯台 — 30m断崖の上に立つ白亜の灯台から東シナ海を一望
読谷の残波岬灯台。高さ30mの琉球石灰岩の断崖が2kmにわたって続き、晴れた日には慶良間諸島と伊江島が見える (Wikimedia Commons)
時間場所メモ
07:00那覇出発→恩納村国道58号約60分
08:00〜10:30青の洞窟シュノーケリング事前予約必須。ボートツアー約2〜2.5時間。2,000〜5,500円
11:00〜11:30万座毛象の鼻の岩。入場100円。青の洞窟から15分
13:00〜14:30残波岬30m断崖+灯台(300円)。2km断崖散歩道
15:00〜16:30ビーチ51(ザネ浜)隠れローカルビーチ。岩窓インスタスポット
17:00〜19:00アメリカンビレッジ(サンセット+ディナー)

Day 3:洞窟+帰路(約60km)

時間場所メモ
09:00〜10:00ガンガラーの谷(南城)80万年前の鍾乳洞崩落谷。ガイドツアー80分。要予約
10:00〜11:30おきなわワールド/玉泉洞30万年の鍾乳洞。琉球文化村
13:00〜14:00レンタカー返却

コースC:ファミリーコース — 子どもと一緒にゆったり

コンセプト:子どものペースに合わせたゆったりプラン — 水族館、安全なビーチ、体験プログラム
おすすめ:3〜12歳のお子様連れ家族
総移動距離:約300km

Day 1:ゆったり南部(約40km)

御菓子御殿 — 紅芋タルト工場見学と試食が楽しめる沖縄定番のお土産ショップ
国際通りの御菓子御殿。紅芋タルトの製造ラインをガラス越しに見学でき、子どもに人気 (Wikimedia Commons)
時間場所メモ
10:00〜12:00那覇空港→レンタカーピックアップチャイルドシート要事前リクエスト(500〜1,000円/日)
12:00〜13:00ウミカジテラスランチオープンテラス、飛行機が見えて子どもも大興奮
13:30〜15:00波の上ビーチ那覇唯一のビーチ。遠浅で波も穏やか。無料
15:30〜16:30御菓子御殿(国際通り)紅芋タルト工場見学。無料試食。お土産購入
16:30〜18:00国際通りシーサー作り体験30〜60分、約1,500〜2,000円

Day 2:水族館フルデイ(約180km)

アメリカンビレッジの観覧車 — 北谷のランドマーク、ファミリー観光客に人気
北谷アメリカンビレッジの観覧車。ショッピング・遊び・食事が一か所に集まり、ファミリー旅行客に特に人気 (Wikimedia Commons)
時間場所メモ
07:30那覇出発(高速道路)伊芸SAでトイレ休憩
09:30〜10:30ナゴパイナップルパーク自動カートでパイン畑ツアー。試食:ジュース、ケーキ
11:00〜14:30美ら海水族館+海洋博公園ジンベエザメ!ドルフィンショー13:00。タッチプール(子ども大好き)。エメラルドビーチ(遠浅で安全)
14:30〜15:30備瀬フクギ並木水牛車体験(子ども人気)。備瀬ビーチ
16:00〜17:00名護/本部宿チェックインリゾートプールタイム

Day 3:中部体験+帰路(約80km)

時間場所メモ
09:30〜11:00ビオスの丘(うるま)亜熱帯自然公園。ジャングルボート、水牛車、ヤギの餌やり、遊具
11:00〜12:00中部ランチ(タコライス)子どもも大好きメニュー!
12:30〜13:30アウトレットあしびなー or シーサー作り最後のショッピング/体験
14:00〜15:00レンタカー返却

予算ガイド&雨天代替プラン

国際通り — 那覇のメインショッピングストリート
那覇国際通り。1.6kmのショッピング&グルメストリートで、雨の日の代替コースとしても活用可能 (Wikimedia Commons)
項目節約普通贅沢
レンタカー3日9,000円15,000円25,000円
ガソリン+高速3,000円4,000円5,000円
宿泊2泊14,000円20,000円40,000円
食事3日6,000円10,000円20,000円
入場/アクティビティ3,000円8,000円15,000円
合計(1人)〜35,000円〜57,000円〜105,000円

雨の日の代替プラン

  • 美ら海水族館:北部。雨でもOK。2〜3時間
  • DMMかりゆし水族館:南部(空港近く)。最新デジタル体験。1〜2時間
  • おきなわワールド/玉泉洞:30万年の鍾乳洞。天候無関係。2〜3時間
  • イオンモール沖縄ライカム:中部。ショッピング+キッズ遊び+映画館。2〜4時間
  • むら咲むら体験王国:シーサー作り、藍染め、そば打ち。2〜3時間

Q&A

Q. 2泊3日で足りますか?

主要スポットは十分回れます。ただし北部(美ら海)と南部(斎場御嶽)を両方含めると移動が多くなるため、上記コースのように方向別に集中するのがポイント。ゆったり楽しむなら3泊4日がおすすめです。

Q. レンタカーなしでも可能?

那覇市内(首里城、国際通り)はゆいレール+徒歩で可能ですが、美ら海水族館や残波岬など本島観光はレンタカーが事実上必須です。バスツアーもありますが自由度は下がります。

Q. 宿はどこに取るのがベスト?

コースA:1泊目那覇、2泊目北谷/恩納。コースB:1泊目那覇、2泊目恩納/読谷。コースC:1泊目那覇、2泊目名護/本部。2泊目を中部〜北部にすると移動効率が上がります。

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